開業届を出してきたっていう話。開業するメリットや方法は?【フリーランスになりたい人必見】

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この記事の所要時間: 514

フリーランスのWebライターになってから数ヶ月。

先日遅ればせながら、開業届を出してきました。

フリーランスになる準備をしていると、「まずは税務署に開業届を出しましょう!」という話をよく耳にします。

しかし、「開業」と聞くとものすごいビッグイベントのように聞こえるし、そもそも開業届の意味がよく分かっていないという人も多いのではないでしょうか。

「フリーランスになったら開業届は絶対に必要なの?」
「開業届を出すには、まずは何をしたら良いの?」

こんな疑問を抱いている人は多いはず。

そこで本記事では、先日開業届を出してきた私が、

・開業届を出す目的やメリット
・開業届に必要なもの
・開業届を出す手順

について解説していきます。

これからフリーランスになろうとしている人は、ぜひ参考にしてみてください。

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フリーランスになったら開業届は必須?開業届を出す目的とは

開業届の正式名称は「個人事業の開廃業届出書」です。
個人事業主として事業を始めたことを税務署に届け出るというのが、開業届を出す目的です。

開業届の提出期限は、個人として事業を始めてから原則1ヶ月以内とされています。

しかし一方で、開業届を提出しないことによる罰則等は存在しません。

私もフリーランスのWebライターになって1ヶ月以上経ってから開業届を提出したクチですが、税務署で怒られるなんてことは一切ありませんでした。

これについて税務署の方に尋ねてみたところ、

「確定申告さえちゃんとしていれば、こちらから開業届を出すようにとお願いすることはない」

とのことでした。
(それなら、原則として1ヶ月以内とか怖いこと書かないでくれ。。。)

ではなぜ、世の中のフリーランスの人たちはわざわざ開業届を提出しているのでしょうか?

実は開業届を出すことで、受けられるメリットがいくつかあります。

【メリット①】節税効果の高い「青色申告」で確定申告ができる

開業届を出す意味は、ほとんどこれに尽きます。

フリーランスは会社員とは違い、売り上げに応じた所得税を自ら納める必要があります。

この所得税を少しでも少額に抑えるのに有効なのが、青色申告による確定申告。

青色申告で確定申告をすると、所得に対して最大65万円までの控除を受けることができます。

まだ確定申告を一度もしたことがない人にとっては、この65万円控除がどれくらいお得かイメージしずらいかもしれません。

どれくらい所得税に影響してくれるかは売り上げによって大きく変わってきますが、とにかく節税に繋がるというのが開業届を出す大きなメリットです。

【メリット②】屋号を持つことができる

屋号とは、個人事業を行う際の名前のことです。

屋号なしでも開業をすることはできますが、屋号を持つことで、屋号を使った銀行口座を作ることができます。

もちろん個人事業主の口座はプライベートの口座と併用することもできますが、事業専用の口座があれば確定申告の際にお金の整理が楽になります。

またもう1つ屋号を持つメリットを付け加えるのであれば、名刺などを作る際に屋号を入れることができるという点です。

そもそもWebライターのように自宅で仕事をするフリーランスであれば名刺は不要なものかもしれませんが、

「△△事務所の○○と申します!」

と名乗れるようになるとちょっとカッコいいですね!
(私だけでしょうか。。。)

ちなみに私の個人事業主としての屋号は、

「ライティング事務所Good Horse」です。

開業届を出すのに必要なもの

・マイナンバーカード
・印鑑

開業届を出すのに必要なのはこの2つだけです。

事前に国税庁のHPから開業届の用紙をダウンロードし、記入してから税務署に行ってもいいのですが、税務署で用紙をもらってその場で書くこともできるので必須ではありません。

開業届を出す手順

住んでいる地域の所轄の税務署に行って、

押忍!開業届を出したいんですが!

こんな感じで職員さんに開業届を出したい旨を伝えれば、案内してもらえます。

開業の手続きは拍子抜けするくらい簡単です。

①開業届に必要事項を記入
②窓口に開業届を提出
③記載に漏れがないか&マイナンバーカードを確認
④開業完了

私の場合、事業に関するヒアリング等も一切ありませんでした。

記入する開業届も、こんな紙切れみたいなペラペラの用紙です。

実際に私が税務署でもらった開業届です。

開業届の記入の仕方はこちらで詳しく解説しています。

記入しているしている時間も合わせて、正味20〜30分程度でしょうか。
開業届と聞くとすごい大きなスケールのもののようにも思えますが、あっさりその手続きは終わります。

開業届を出したら、次は帳簿の作成

開業届を出し、節税効果の高い青色申告で確定申告をするのであれば、日々の取引の状況を帳簿に記録しておく必要があります。

青色申告を利用する場合は「複式簿記」で帳簿を付けていることが必須です。

帳簿の作成と聞くと難しく聞こえるかもしれませんが、会計ソフトを使ってしまえば何も難しいことはありません。

ランサーズやクラウドワークスをメインとして活動をしているフリーランスの人には、「マネーフォードクラウド」がおすすめです。

マネーフォードクラウドであれば、ランサーズやクラウドワークスと連動し、サイト上での取引の記録を自動で記帳することが可能です。

クラウドソーシングを利用するフリーランスと相性抜群の会計ソフトと言えます。

無料プランもあるので、まずは無料プランでしばらく運営し、その後必要に応じて有料プランに切り替えるという使い方がおすすめです。

まとめ

本記事ではフリーランスの人が開業届を出す目的やメリット、開業届を出す手順について解説しました。

記事の中でも紹介した通り、開業の手続きは拍子抜けするくらい簡単です。

開業届を出すのが遅くなると青色申告ができず、結果として税金面で損をすることに繋がります。

フリーランスになると決意した人は、早めに開業届を出しておくことをおすすめします。

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