実践しないと損!Webライターの単価交渉の方法【テンプレ有】

クラウドソーシング
スポンサーリンク
この記事の所要時間: 103

「単価交渉を断られたらどうしよう
「単価交渉ができる程の実力がないし

初心者Webライターにはあるあるの悩みです。

 

単価交渉とは、言い方を変えればクライアントさんに対して

給料を上げてください

と言うようなもの。

我々日本人としては、自分の口からなかなか出しづらい言葉ですよね。

 

しかし、Webライターという自分のビジネスの利益を最大限まで大きくしたいのであれば、単価交渉は避けては通れない道です。

そこで本記事では、ここ数ヶ月間ランサーズで単価交渉をしまくってきた私が、単価交渉の方法について解説していきます。

コピペOKのテンプレ文章も載せていますので、ぜひ参考にしてみてください。

スポンサーリンク

Webライターにとって、単価交渉は必須!

Webライターとしての月収を上げたいのであれば、単価交渉は必須です。

理由としては、下記の3点が挙げられます。

Webライターが1日に生産できる文字数は限られている
②クライアント側から単価を上げてくれるケースは稀
③ランサーズやクラウドソーシングには、思っているほど高単価の案件がない

実際に私もWebライターとしての月収が停滞していた際、それを打破できたきっかけが単価交渉でした。

確かに単価交渉は勇気のいる行動ではあるのですが、更なる上のステージを目指す上では避けては通れない道なのです。

Webライターが1日に生産できる文字数は限られている

1日=24時間は誰にとっても平等なので、捌ける仕事量には限界があります。

Webライター初心者であれば頑張って1000字/h、上級者でも2000~3000字/hといったところでしょうか。

 

そもそもの前提として、Webライターの月収は、

月収=生産文字数×文字単価

で決まります。

上記の式中の「生産文字数」は時間の制約を大きく受けるので、月収を大きくアップしたいのであれば「文字単価」の方を上げていく必要があります。

限られた時間の中で仕事をするからこそ、単価交渉で実質的な時給を上げていくのが大切なのです。

クライアント側から単価を上げてくれるケースは稀

ランサーズやクラウドワークスのライティング案件において、クライアント側で勝手に単価を上げてくれるケースは稀です。

クライアントとしては、安価でWEBメディアを作り上げるためにランサーズやクラウドワークスといったサービスを選択しています。

安価で記事を書いてくれるライターは掃いて捨てる程いるため、クライアントは自ら単価を上げるメリットがほとんどありません。

自分から実力をアピールし、単価交渉をしなくては、いつまで経っても文字単価はそのままです。

ランサーズやクラウドワークスには、思っているほど高単価の案件がない

ランサーズやクラウドワークスのライティング案件は、残念ながら初心者向けの低単価案件が大部分を占めます。

ランサーズで「文字単価2円以上」で新規案件を検索しても、ヒットするのはせいぜい40〜50件程度です。

この中から自分が書けそうな案件を選ぶとなると、高単価の仕事の選択肢は更に狭まりますね。

 

ではどうすれば高単価の案件を安定的に受注できるのかと言うと、

・実績を積み、クライアント側からの直接スカウトを受ける
・一度ゲットした高単価の案件を、できるだけ長く継続する
・低単価の案件を、単価交渉で少しずつ高単価にしていく

このように高単価の案件を安定的に受注する方法は限られているため、Webライターとしてステップアップするには単価交渉は避けて通れない道なのです。

【テンプレで解説】Webライターの単価交渉の方法

下記が、私が単価交渉の際に送っている文章の一例です。

単価交渉の方法が全く分からないという人は、これをコピペして使いやすいようにアレンジしてもらえればと思います。

Webライターが単価交渉をする際のテンプレ文章とポイント

●●様

継続でのご依頼ありがとうございます。

本件について、1点ご相談があります。

継続で執筆をさせて頂くにあたり、もし可能であれば文字数あたりの単価を上げて頂けないかと思います。

実は今年に入ってから抱えている案件数が徐々に増え始め、新規案件に関しては文字単価1.2円以上の案件のみを受注するようにしています。

●●様には私がライターを始めた当初からお世話になっており、ご依頼頂いているテーマも得意分野で書きやすいものばかりです。

今後も●●様の案件を優先的かつ高品質で納品させて頂くためにも、文字単価を1.2円まで引き上げて頂けないかと思います。

【提案内容】
現在:文字数2,000文字以上で2,000円(税・ランサーズ手数料別)

次回:文字数2,000文字以上で2,400円(税・ランサーズ手数料別)

こちら側の都合で一方的な依頼をしてしまい申し訳ありません。

単価を上げて頂いた際は、納品ペースをこれまで以上に早めることも可能です。
(3日に1本程度の頻度までペースアップ可)

より良いメディアを作り上げていくためにも、是非ご検討の程宜しくお願いします。

人と人のやり取りであるため、絶対にこれが正解という方法はありません。

私の場合は、あまり情を挟むことなく、ビジネスライクに交渉をしています。

 

具体的に心掛けているポイントは3つです。

①長い前置きをせず、「単価を上げて欲しい」という意思を一番最初に示す。
→一般的なビジネスメールと同じく、結論ファーストです。

②単価を上げて欲しい理由を添える。
→「単価アップはやむを得ない」と相手に思わせます。

③具体的な希望単価を示す。
→ここを相手に委ねてしまい、結果として文字単価が0.1円アップしただけでは意味がありません。

感情に訴えるのではなく、冷静に単価交渉を行うのが大切です。

心理学テクニックも有効

③具体的な希望単価を示す。」については、ドアインザフェイスという心理学テクニックも応用できます。

ドアインザフェイス(譲歩的要請法)とは
最初に大きな要求をし、それが断られたら小さな要求に変えるという心理学テクニック。
「それだけ譲歩してくれるなら、要求を飲んでもいいかな…。」と相手に思い込ませる交渉術です。

例えば、

最初に「文字単価1円上げてください!」と強気に要求

それが断られたら「じゃあ、0.5円だったらどうですか??」と控えめに要求

といったイメージです。

何がなんでも単価交渉を成功させたい場合は、こんな方法も試してみましょう。

失敗も覚悟しておこう!

当たり前ですが、単価交渉は必ず成功する訳ではありません。

もしも単価交渉を断られたら、ちょっと気まずくなったり、最悪の場合継続での依頼がなくなってしまうということも留意しておく必要があります。

 

仮に単価交渉に失敗しても現在の仕事を継続したいのであれば、

※あくまで「希望」ですので、もし不可能であれば今まで通りの単価でも大丈夫です。

という一文を最後に付け加えておきましょう。

(ただし、「じゃあ、単価アップはしなくて良いよね^^」と思われてしまう可能性もあるので悪しからず…。)

単価交渉は決してノーリスクではないため、Webライターとしての一種の「攻め」の姿勢と言えます。

単価交渉がしやすいクライアントは「個人アフィリエイター」

私が経験的に単価交渉が成功しやすいと感じたクライアントは、個人でアフィリエイトサイトを運営するクライアントです。

個人でアフィリエイトサイトを運営するクライアントにとって、サイトにどれくらいのお金を費やすかは個人の裁量です。

よって、絶対に手放したくライターに対しては、極端な話いくらでもお金を払うことが可能です。
(もちろん、納品される記事に見合った金額であれば)

 

一方で、企業でWebサイトを運営するクライアントは、大抵の場合1つのメディアやプロジェクトにかける予算をあらかじめ決めています。

文字単価1円が1.2円になるような予算変更は、大きな企業からしたら一見微々たるものに見えるかもしれません。

しかし大きな企業であればあるほど、実は小さな予算変更でも上司との相談や何かと面倒な手続きが必要だったりもします。

以上のことから、単価交渉の経験が浅い人はまずは個人でアフィリエイトサイトを運営するクライアントに単価交渉を持ちかけてみましょう。

単価交渉が成功しやすい3つのタイミング

Webライターの単価交渉に限らずですが、物事の交渉にはタイミングが非常に重要です。

タイミング1つで、交渉の成功確率は大きく変わります。

ここでは、Webライターの単価交渉が成功しやすいタイミングについて解説していきます。

【タイミング①】継続的に記事を納品し、クライアントの信頼度が増してきた時

「信頼のおけるWebライター」という地位が得られると、単価交渉の成功確率はグッとアップします。

当たり前ですが、クライアントは何の信頼もない人に多くのお金を払おうとは思いません。

信頼できるからこそ、「もうちょっと払ってもいいかな」と思えるのです。

 

目安としては、下記の条件を満たしたタイミングが単価交渉の成功の余地があるタイミングです。

・同じクライアントに対して納品を3回以上繰り返した
・クライアントからの修正依頼がなくなった
・高品質のものを納品しているという自信が出てきた

レギュレーションの説明や修正対応といったクライアント側の負担が少なくなり、かつ高品質の記事を納品して他のライターと差別化ができるようになってきたら、単価交渉の成功の余地ありと言えます。

【タイミング②】こちらから新たな追加提案ができる時

こちらから追加の提案ができれば、単価交渉をする余地が生まれます。

クライアント側としては、ただ単価をアップするだけでは自分が損をするだけなので、「単価をアップするメリット」が欲しいわけです。

 

単価交渉をする際の追加提案の一例としては、下記のようなものがあります。

□他案件よりも作業を優先し、今までよりも納期を早める
□SEOを考慮したタイトルや見出し設計をこちらから提示する
□共起語をリストアップした上で、記事に盛り込む
□公開された記事をSNSで宣伝(ある程度影響力のある人限定ですが…。)

あくまで一例なので、「追加でこんなことができそう!」というアイディアがあれば希望の単価と一緒に提示してみましょう。

【タイミング③】追加の対応事項を依頼された時

継続依頼を受ける際、下記のような追加の対応事項を依頼されたら、単価交渉をするタイミングと言えます。

・WordPressへの直接入稿
・画像の選定
・SEOを加味したテーマ・キーワード選定

これらは実際に時間がかかる作業でもあるため、募集要項にはない追加の依頼であるならばしっかりと単価交渉をすべきです。

まとめ

□Webライターの単価交渉の方法
・私が使っている単価交渉のテンプレ文章
・心理学テクニックも有効
・失敗のリスクも考えておくべき

□単価交渉がしやすいクライアントは「個人アフィリエイター」である

□単価交渉が成功しやすいタイミングは下記の3つ
・継続的に記事を納品し、クライアントの信頼度が増してきた時
・こちらから新たな追加提案ができる時
・追加の対応事項を依頼された時

Webライターになりたての人の中には、これまでお金に関する交渉をしたことがないという人も多いことでしょう。

また自分の性格的に「お金の話」を切り出しづらいという人も多いのではないでしょうか。

しかし、Webライターにとって単価交渉は通常業務の一部です。

「単価交渉をするのは普通」というメンタルで臨むのが大切。

勇気を持ってクライアントとの単価交渉に挑み、Webライターとして更に上のステージを目指しましょう!

コメント