記事のコーディング、時間がかかりますよね。
WordPressが普及した近年は記事をコーディングする機会が減りましたが、稀にコーディング作業込みで執筆依頼を出すクライアントさんもいます。
慣れていない<h2>や<p>などのタグを打ち込む作業に時間を取られている人も多いのではないでしょうか。

そもそもWebライターの仕事じゃないような気が、、、
コーディング作業に苦戦しているWebライターの皆様に朗報!本記事で紹介する裏技を使えば、記事のコーディングは爆速で終わります!
難しい知識がなくてもできるので、ぜひ実践してみてください。
□本記事の結論
記事のコーディングはWordPressを使えばすぐに終わる。
□必要なもの
・WordPressの環境
記事のコーティングを爆速で終わらせる裏技
記事のコーディングを爆速で終わらせるには、ずばりWordPressを使います。
ざっくりな流れは以下です。
- 記事を執筆する
- WordPressに貼り付け、見出し設定や装飾を行う
- HTML形式に変換
それぞれの手順を詳しくみていきましょう。
①記事を執筆する

まずはいつも通り記事を執筆します。Wordでもメモ帳でもなんでもOK。
この段階では見出し設定や装飾は一切不要です。
②WordPressに貼り付け、見出し設定や装飾を行う

Wordやメモ帳に書いた記事をWordPressに貼り付けたうえで、見出し設定や装飾を行います。
具体的な作業としては、
- h2やh3の定義
- 箇条書き
- 文字強調
などですね。クライアントさんに指示された範囲の作業をしましょう。
WordPress上ならほとんどの作業がワンクリックで行えるので、負担は少ないはずです。
③HTML形式に変換

見出し設定や装飾が終わったら、WordPressの機能を使ってHTML形式に変更しましょう。
HTML形式への変換方法はプラグインによって異なりますが、「TinyMCE Advanced」の場合は右上の変換ボタンから「カスタムHTML」を選択します。

HTML形式で表示すれば、<h2>や<p>といったタグが挿入されます。
あとはタグ入りの記事をクライアントさんに指定されたファイルに貼り付けて完成です。
【まとめ】記事のコーディングをパパッと終わらせよう!
本記事で紹介した方法であれば、自分でタグを打つよりも圧倒的に速く記事のコーディングができるはずです。
コーディング作業込みの執筆依頼を受けた際は、ぜひ試してみてください。
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